注文住宅での間取り決めのコツとは? 2022.12.12
彦根市にあるK-HOUSEは、注文住宅を扱う工務店です。ここでは注文住宅を建てる際に悩みやすい、間取りの決め方についてご紹介いたします。
注文住宅の間取りを決めるポイント
注文住宅を建てるときの間取り決めは多くのお客様が迷うところでもあります。
失敗例としてよくあるのが、洗濯機とキッチンの距離、トイレやお風呂の位置など、水まわりでの失敗。また収納面では奥行を考慮しないと、無駄なデッドスペースが生まれる原因となってしまいます。
こうした失敗を避けるために、間取りを決めるには日常の生活スタイルを考慮し、最初に書き出してみることをおすすめします。例えば帰宅が深夜になる家族がいる場合、寝室の隣に浴室は設けない方が良いですし、朝の支度で洗面所やトイレを使う時間が重なる場合は、それぞれ2つずつ設置するとスムーズになります。
また、お子様がいらっしゃる場合は子供部屋が必要ですし、これからお子様が増えることを考えて、部屋を仕切れるような間取りもおすすめです。反対に、子育てがひと段落して夫婦2人で生活する家の場合は、段差のないバリアフリーや広さのあるトイレにするなどのプランが望ましいでしょう。
K-HOUSEでは、お客様に住まいのアンケートに答えていただき、それを基にプランを作成します。
意外と見落としやすいこと
間取り決めの際、意外と見落としやすいのが採光と通風の確保です。陽当たりが良くないと昼間も照明をつけなくてはならず、風の通り道がないと湿気がこもりやすくなります。
また、間取りと一緒に考慮したいのがコンセントの位置です。小さなことかもしれませんが、コンセントの位置が悪くタコ足配線が増えたり、埃をかぶりやすくなったりすると、火災になるリスクも高まってしまいます。
コンセントの位置が悪いと家電の配置にも影響してしまうので、住むときのことをしっかりイメージして決めるようにしましょう。
住み心地を左右する間取り決め。どのように決めればいいか迷うときには、ぜひプロの意見も参考にしてください。
滋賀県彦根市を拠点に、注文住宅やリフォームを行うK-HOUSEでは、お客様のライフスタイルやご要望を取り入れた家づくりを行います。皆様の「こうしたい」「ああしたい」というご意見をお聞かせください。彦根市をはじめ、長浜市や栗東市など、広いエリアからお問い合わせ・ご相談をお待ちしています。