木材の種類や特徴 2023.01.13
新築やリフォームの際に使用する木材には様々な種類があります。そこで、近江八幡市や長浜市など、広いエリアの家づくりを行う工務店K-HOUSEが使用する主な木材を6種類ピックアップし、それぞれの特徴についてまとめました。木材にこだわりたいという方には、おすすめのご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。
K-HOUSEで使用する木材6選~杉・桧・松・ウォールナット・オーク・桜~
シックハウスの予防や日本の風土にあった木材、自然災害に強い木材など、建築に使用される木材はとてもたくさんの種類があります。その中から、K-HOUSEで施工実績のある木材をご紹介します。
杉
適度な柔らかさを持ち、狂いも少ない杉は、独特の香りを楽しむことができる木材です。構造材よりは造作に使用されることが一般的です。杉は各地に植えられており、成長が比較的早いことから、化粧材などにもよく使用されています。
桧
香りが良く、伐採後に強度が増すため柱や土台に適しています。水に強く狂いが少ないのが特徴です。菌や虫にも強く、古くから一般住宅だけでなく神社などの構造材として使われてきました。日本を代表する高級木材で、100年は持つ木材として人気があります。
松
松はいくつか種類がありますが、材質が比較的柔らかく、木目が美しいのが特徴です。海外ではフローリングによく用いられています。水分に強く、日本では柱や梁、羽目板など和室の化粧材としても使用されています。
ウォールナット
耐久性に優れ、木目の出方も美しいウォールナット。きめが細かいのが特徴で、塗装しなくとも美しいツヤを持っているのが特徴です。フローリングやドアなどに使用されますが、硬く乾燥に手間がかかるため高級木材として取り扱われています。加工しやすく狂いも少ないので、家具や建具にもよく使用される木材です。
オーク
耐久性が高くナチュラルな色合いが美しいオークは、家具やフローリングによく使用されている木材です。特徴のある木目は「虎斑」と呼ばれています。ウイスキーを作るための樽としても有名で、日本ではオークの仲間であるミズナラが、高級家具や建具に用いられています。
桜
桜は比較的安価な木材ですが、反りや狂いが少なく、虫害にも強い木材です。手入れをこまめに行うことで、自然なツヤを楽しめるのも桜の魅力でしょう。強度が高く粘りがあり、素直で扱いやすい木材です。
彦根市にある工務店K-HOUSEは、近江八幡市や長浜市、栗東市といった広いエリアに対応しています。K-HOUSEでは、お客様の要望に合わせた木材選びに柔軟に対応し、家族全員が快適に暮らせる住まいを提案させていただきます。家づくりで木材選びに迷った際は、ぜひK-HOUSEへご相談ください。「豊かな暮らし」を実現する家を建てる工務店として、お客様の理想のマイホーム実現をお手伝いいたします。